2017/03/22

間口は狭くとも、懐深し。心ときめく時間の共有を〈兵庫・姫路 えり新〉

170220_km_title.jpg 間口は狭くとも、懐深し 心ときめく時間の共有を
〈兵庫・姫路 えり新〉


「薔薇の花束の帯をお誂えしているんですよ、でき上がりを見にいらしてくださいね」とのお話から4ヶ月。姫路の「えり新」さんを再訪すると素敵なきもの姿のお客さまが自転車で颯爽と来店されました。

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もしや薔薇の花束の帯のお方? そして紬は芝崎圭一さんのものでは?と早速突撃インタビュー。

実母も義母もきもの好き、三人姉妹の中で一番のきもの好きだった坂田さんは、母譲りのきもの たちから「あなたが着てくださいね」と言われたような気がして、積極的に着るようになりました。きもの道を極める中、ご主人のプレゼントで欲しかった帯をお誂え。

坂田さんの希望は「薔薇の花束、地色は大人の赤」。そこからは、 えり新さんの本領発揮。お太鼓柄の大きな花束に“たれ”に描かれた小さな花束のリボンが繫がり、“て”先 には花びらが。裏にも花束が回り込んで描かれ、まるで薔薇に包ま れるような帯ができ上がりました。

170315_km_04.jpg 170315_km_02.jpg 結び方で花束の見え方が変わる、楽しさを秘めたデザイン力は流石のひと言。花束が立体的に見えるよう花びらの一部に銀箔と刺繍が施されています。あえて母譲りの総絞りの羽織を着て、脱いだときに花束の驚きを。

「やっと願いが叶いました」と坂田さんも大満足。見ているだけでうれしくなる幸せな瞬間です。

この記事は全3ページです。

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